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留学生からのメッセージ
アメリカ ユタ州
Juan Diego Catholic High School(私立)に留学
私がアメリカに来て3年が経とうとしています。高校1の夏からアメリカの高校に入学して、もうすぐ卒業するなんて本当に時間の速さを毎日ひしひしと感じ、今のホストファミリーや友達と離れるのは少し寂しいです。
アメリカに来るまえの私は、あまり勉強もしていなくて、一言でいうとやんちゃって感じの子だったので、アメリカに来てからたくさん大変なことがありました。当初は全く会話もできなくて、本当に友達を作るのが難しかったです。でも拙い英語でもたくさんの人に声を掛けるよう、努力をしました。たとえば、席が隣になった子やグループが一緒になった子に、" What' s up?" や" What' s your name?" などなんでもいいから自分から話し掛けた結果、今では数え切れないほどの友達ができ、週末は友達のパーティーに行って遊んだり、みんなでカリフォルニア旅行に行ったりしました。また、勉強面で分からないところなどあった時は友達が助けてくれて、前まで苦手だった勉強も今では率先してやるようになりました。
この留学で変わったことや成長したことは、自分の視野が広がったこと、選択肢が増えたことです。日本にいた時は成績も良くなかったし、今が楽しければいいと思っていました。でも今は自分の将来を真面目に考えるようになりました。その理由はアメリカに来てたくさんのグローバル的な考え方に触れられたからだと思います。また、色々な人に勉強などを助けてもらって、留学前では考えられないくらいの成績を維持できていて、大学なんてどこでもいいやと思っていた自分も、行きたい大学と学部、そして将来やりたいことまで決まりました。
留学して私の人生も変わったし、たくさんの夢などをくれました。本当に留学してよかったと思いますし、留学を支援してくれた両親にはとても感謝をしています。
私は今後この経験を活かして、Hospitality management を学び、将来は色々な国を飛び回るビジネスウーマンになりたいです。
アメリカ ジョージア州
Tallulah Falls School(寮制)に留学
本当は、日本の大学受験生活から逃れたいがために親に頼んだ留学。自分なりには留学なんて簡単だと思っていました。ただ言語が異なるだけだろうと・・・。それは全くもって間違っており、アメリカの文化がこんなにも私を変えてくれるなんて想像もできなかったです。
日本では大和撫子と呼ばれるような女性を目指すことが目標で、少しシャイで自分勝手な意見は言わない。私もそういう風に親から育てられてきました。人前に立つこともできず、人をまとめるなんてとんでもなく、みんなには恥ずかしがり屋な性格とみられていました。
最初の一年目は、そんな日本人剥き出しの性格でバージニア州での高校生活を過ごし、あまり友達と言える人はできずに泣く日々もただただ。その後、ジョージア州にある高校に転校し、ここで受け入れられるためとネイティブの友達を作るには、自分自身が変わらないといけないと新たなスタートをきりました。
いまでは人前で発表するのなんて全く問題なし、学校の副生徒会長、学校の大使(学校の顔と言えばいいのでしょうか。)にも選ばれました。
また、日本では一度もスポーツなんてしたことなかったけど、友達を作るために親の反対を押し切りサッカーも始めました。いまではチームをまとめるキャプテンで、自分の趣味も見つけ、忘れられない友達もたくさんできました。
ただ楽しいだろうと思っていた留学生活は、今後の私の人生にとってターニングポイントになりました。
でも、だからといって、みんながみんな上手くいくわけではありません。成功したいならそれなりの努力が必要です。チャンスは天から降ってくるものではありません。自分で取りに行くんです。それがアメリカ高校留学で見つけたレッスンです。
カナダ オンタリオ州
Bronte College(寮制)に留学
カナダに留学してからもうすぐ2年が経ち、卒業を控えていますが、今思えばこの2年間は自分の人生の中で1番"自分" を育てた期間だったと感じています。
留学した当初は、本当にこれでもかというほど英語が通じず、自分の言いたいことが言えなかったことに、毎日歯がゆい思いをしていました。それでも、毎日出かける時は辞書を持参して、分からないことはすぐに辞書を引いたりして頑張っていましたが、私が英語ができないと相手がわかると聞いてくれなかったり、一方的に話されたりということはたくさんあって、何度も泣きながらそれでも私なりに頑張って"言語" という壁に立ち向かっていきました。
勿論、言語だけではなく他国の文化の違いにも戸惑いを隠せませんでした。2年経った今でもたまに驚くこともあります。これは自分が相手の文化を受け入れないと、相手も私の文化を受け入れてくれないと常に頭に入れながら日々生活しています。
ようやく2 年経った今、日常会話では辞書を持参しなくても理解でき、自分の言いたいことも伝えられるようになり、自信を持って会話ができるようになりましたが、自分自身はまだまだ成長できると信じ、授業ではたくさんの専門用語や難しい言葉を使ったりして会話をするので、日本語に翻訳をしても未知の世界のような言葉なので苦戦の日々です。それでも、2年前のできなかったことが今では出来るようになったし、今、一生懸命立ち向かえば、2年後にはさらにできるようになると信じて日々頑張っています。
そんなたくさんの辛い経験があった中でも勿論、楽しいこともたくさんありました。授業中にみんなで映画を見たり、パーティをしたりと、数え切れないほど素晴らしい思い出があり、中でも最近の印象に残っているものは、プロムです。みんなでドレスを着て、人生で初めてのリムジンで会場に行き、食事をして踊ったりと、シンデレラのような気分を味わいました。
私の人生の中で最高の2年間だったと思います。自分がこの2年間の間で学んだことはお金には変えられない程素晴らしく、海外で学べるチャンスをくれた両親に本当に感謝しています。
オーストラリア ビクトリア州
Frankston High School(公立)に留学
オーストラリアにきてもう10か月が経ちました。Year9の時は思うようにいかなかったこともyear10になってからは順調です。
留学前に不安は全くなかったのですが、留学当初大変だったのがホストファミリーと合わなかったこと。歩み寄る努力をしたりしましたが無理でした。しかし留学生のコーディネーターの方はしっかり私を見てくれていて、私が何も言ってないのにホームステイを変えてくださいました。見てくれている人はいるし、それでも辛かった家庭でも学べることはたくさんありました。
日本人、日本の素晴らしさは外に出てみて分かるのだなと感じました。
"JAPAN" この単語だけで会話が広がり、ここではたくさんの生徒が日本語を学んでいます。私のホストシスターも日本語を学んでいるので、そこでコミュニケーションが生まれて距離を縮めることができます。
ただ外に出てみてわかったのは、日本人なのに日本のことをあまり理解していないということです。留学に行ったからこそ、もっと日本を知ろうと思いました。それから家族への感謝、家族の大切さも身にしみて感じます。
今年に入ってから現地の友達がいきなり増えて、パーティーに誘われたりと"留学生" ではなく"友達" として関わってくれ、留学生活が日常生活に変わった反面、生徒間の黒い部分が見えたりもしたけど、日常生活として過ごせていることはすごく素晴らしいし、実はすごく面白くて楽しいことだと思います。
英語力は絶対、向上します、ただ周りを見ていて思うのは留学が楽しくなるか、英語ができるようになるかどうか、全ては自分次第。
そういった人間性の部分も学ぶことができます。
今後はもっと現地の子と関わりを深めて、それをもっとSNS をつかって発信していきたい、あとは"日本人" の概念をこわす!そこをもっと日本人はシャイとか思われなくしたいです。
そして自分自身も、英語力はもちろんのこと人間性やオーストラリアで吸収できることはしていきたいです。ただgoing my way で自分らしいオーストラリア生活を終えらればなと今は思います。
ニュージーランド 北島
Freyberg High School(公立)に留学
僕は高校三年間をNZで過ごすつもりでここにきました。
僕の入学したFreyberg ハイスクールでは、三年間在学する日本人はほとんど見たことがないと言っていました。留学する前には不安しかありませんでした。
予想は的中してNZに着いてすぐは本当に大変でした。そもそもの英語の実力不足もそうですが、新しい場所名や人の名前が多く、それも理解しながら相手とコミュニケーションを取らなければいけないので、最初はパニックになることの方が多いと思います。
でも少しずつ慣れていけば、徐々に相手が何を言っているのかがわかるので焦らなくていいと思います。
僕がNZに留学して良かったと思うことは本当にたくさんありますが、やっぱり世界中の国の人と友達になれたことです。いろいろな国の人とたくさん遊びに行って、たくさん英語を喋って、英語の大切さを実感することができます。特にNZはたくさんの国の人を歓迎している国なので、とてもいい思い出が作れると思います。
NZの学校には日本のようにクラスというものがありませんから、同じ人と長い時間一緒に授業を受けるわけではありません。でもその分、たくさんの人と出会えることができるし、友達の作り方、関わりあい方も学ぶことができます。
また、英語のリスニングに関しては、自分でもすごく伸びたなと思います。でもやっぱり単語や文法に関しては自分の覚える力と慣れる量がものをいうので、それなりに勉強が必要だと思います。
やはり学校の中でも、同じ国の留学生とその国の言葉を喋っている子は、あまり英語を喋れていないのが見ていてすごくわかり、僕も日本語のものをパソコンから見たりするので、それをこれから直したいと思っています。まずは英語に浸かることが大事だと思います。
僕は留学してからまだ1年ですが、インターナショナルのサブリーダーをしています。今年の一つの目標はそれをやり遂げることです。いろいろ大変なことはありますが本当に日本では味わえない経験や体験ができることは間違いないです。もしもその機会があるなら是非留学するべきだと思います!