アメリカ・カナダ・イギリス・スイス・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランド
正規中学留学・高校留学 : Q&A
- 留学先の学校選択はどのようにしたらいいか、教えてください。
- 留学先を決めるにあたっては、留学期間・地域・授業(特別科目も含む)・部活動・課外活動および留学費用などの希望を聞いた上で、希望に添った留学先をご提案させていただきます。
- 英語力はありませんが、留学は可能ですか?
- カナダ・オーストラリア・ニュージーランドは英語力を問いませんが、その分英語研修期間が長くなる場合もあります。また、アメリカ・イギリス・スイス・アイルランドについては、多くの学校は英検3~2級程度を要求していますが、英語力がない場合、ESL(英語集中講座)を受けるなどの条件をつけて受け入れる学校もあります。
- 学校に行っていませんが、留学はできますか?
- オーストラリア・ニュージーランドは、学校に在学しているか否かは問いません。アメリカ・カナダにおいても、問わない学校もありますので、ご相談ください。
- 審査はありますか?
- アメリカ希望の方は英語能力審査があります。その他の国を希望する方は、基本的に審査はありませんが、希望する学校などによって英語能力審査を受けていただくことがあります。 また、アメリカの私立校の場合は、インタビューや学校が指定する英語のテスト受験が必要となることもあります。
- 中学留学・高校留学費用は、どのくらいかかりますか?
- 初年度と2年目以降で異なりますので、詳しくは各プログラム説明のページをご確認下さい。
- 留学中、病気やケガになったら、どうしたらよいのでしょうか?
- 海外留学生保険は、各国に日本語の話せるスタッフがいますので、病気やケガの時は安心です。また、このような場合は、ホストファミリーやガーディアン(後見人)・学校関係者が手助けいたします。
オーストラリアでは、留学生にOSHC(海外留学生用健康保険)の加入が義務づけられていますが、賠償などの保険は付加されていませんので、出発前に海外留学生保険に加入することをお勧めいたします。
- 留学後の進路について教えてください。
- 1年間の留学では、学校長の判断により、留学の単位が認められ進級することもできますが、複数年の場合は、単位を認める学校は少ないようです。複数年の留学の場合は、帰国子女枠で日本の大学受験をすることが可能となり、多くの留学生はこの制度を利用し、志望校に入学しています。また、海外の大学などに進学する参加生も多くいますが、将来を見据えて考えることが大切です。
- 日本の家族が留学生を訪問してもよいのでしょうか?
- 訪問は、留学開始後やクリスマス休暇などを避ければ問題はありませんが、できれば1年ほど経過してからが望ましいでしょう。ただし、訪問することによりホームシックになったり、緊張の糸が切れて無気力になるなど、多くの問題の原因になることを十分理解しておくことが肝要です。
- 何年生に入学するのでしょうか?
- オーストラリア・ニュージーランドは、基本的には年齢を基準にしていますが、英語力などにより、該当学年より低い学年に入学することもあります。また、アメリカ・カナダ・スイス・アイルランドにおいては、原則として日本での最終成績表に記載されている次の学年に入学できます。
AISE国際交流センターでは、事前に卒業までの留学期間をあらかじめ確認して最終的にプログラムを決定します。
- ホストファミリーと合うかどうか心配です。
- お互い性格も考え方も異なりますので、当然ホストファミリーと合わない場合もありますが、基本的には留学生が合わせる努力をしなければなりません。しかし、プログラム関係者の調査や、状況改善のための話し合いの結果により、ホストチェンジをするかどうか判断が下されます。ただし、わがままに起因する場合はこの限りではありません。
- 治安はどうでしょうか?
- アイルランドはヨーロッパで一番治安が良く、またアメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドも比較的治安は良いところですが、どこの国でも治安が良いからといって油断は禁物です。
- 留学中に旅行は可能ですか?
- 学校の成績等を考慮して問題がないと判断され、また成人および現地のプログラム関係者が認めた人と同伴でなければ、原則的には許可されません。従って一人での旅行はできません。
- お小遣いは毎月どの位必要ですか?
- 留学先によって異なりますが、クラブ活動などを除いた毎月のお小遣いの目安は、アメリカ$50・カナダ$300・アイルランド200ユーロ・オーストラリア$250・ニュージーランド$250で十分です。それ以上の場合は使いすぎと考えるべきでしょう。なお、イギリスやスイスの寮制および留学先高校によっては、お小遣いを学校が管理し、毎週決まったお小遣いの費用を渡す学校もあります。
- 車を運転することはできますか?
- アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドは、16歳で運転免許を取得することはできますが、留学生の場合は、運転免許を取得すること及び車の運転をすることを、学校が許可していません。
※カナダでは学校が許可すれば車の所有も可
- 長期の休みはどうするのですか?
- アメリカ・カナダ・イギリス・スイス・アイルランドは6月~8月、オーストラリア・ニュージーランドは12月~1月にかけて長期の休みがあります。大半の留学生はこの時期に一時帰国するか、語学学校へ行って更に語学力をアップさせる留学生もいます。
また、アメリカ・イギリス・スイス・アイルランドのクリスマス休暇期間、現地に残る場合は、別途ホームステイ費用が必要になります。
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